これまで、全国キャラバンを除いて、JARLとは友好的関係を維持しながら、一定の距離を維持していたJASCですが、顧問としてお迎えさせていただき、多大な支援を頂いたJA1AB市川洋(通称AB先生)さん(昭和35,36年監事)や、そのご縁もあって籍を頂けた元祖アマチュア無線のJA1AA庄野久男さん(昭和34~36年副会長)など、JASC設立前にして、JARL創生期の元役員が顔を並べるアマチュア無線クラブとしてはご縁のある団体でもあります。
因みに、JS1PJO山本さんと、7L2AZC吉沢さんは、市川先生の大学の生徒さんでした。
この度8エリアのJA1ATG原恒夫さんが、25日のJARL総会にて、副会長に就任された旨、ハムライフさんのサイトで確認しました。

原さんは平成の頭頃、今の体制にJARLが変わる遙か前からJARL役員に就かれていて、北海道ハムフェアの立ち上げ等に尽力されました。
確か大病を患いお体を沢山手術して、それでも学校で教壇に立ち、毎年夏のハムフェアにやってくる強いんだか弱いんだかわからないオジサンというイメージですが、要らなくなったジャンク品を送ってくださったり、10年以上前の北海道ミーティングでは、ジンギスカンの食べかたを教えてくださったり、陽気で楽しい一面をお持ちでもあります。
さて、そんな原さんが副会長に着任ということは、とてもめでたく、北海道ハムフェア行かないとかなぁ、と思いを馳せるとともに、本部活動方針が決まってほしいと思うところでもあります。